haru
気づいたらピンクの線がお腹に・・・
お腹が痒くて痒くて辛い
ヤバイ!と思った時には遅い。
という場合も多い妊娠線。
だいたい妊娠4、5ヶ月から始めると良いと言われています。
しっかりと対策はされていますか?
今回は、妊娠線のでき始めってどんな感じ?実際できてしまったらどうすれば?
について解説したいと思います。

目次
妊娠線のでき始める兆候
- 痒みを感じる
- ピンク色の線ができる
- 乾燥がひどくなっていると感じる
妊娠線って?
妊娠線とは、皮膚が急激に広がることについていけず、ひび割れてしまうことです。
皮膚が健康な状態であると、肌の新陳代謝がうまくいき、妊娠線もできにくくなります。
できるだけ急激な広がりを抑えることも大切です。
そういった予防がしっかりできていないと、上記のような症状が現れ始めます。
妊娠線、いつからできるの?
妊娠線は、お腹、腕、足などにできやすいと言われています。
妊婦の体重が増え始めるのがつわりが終わる4ヶ月〜5ヶ月ころ。
早い方だとそのくらいからできることもあるようです。
危険なのは臨月。
お腹も最大に大きくなり、皮膚が引っ張られます。
また、「水を飲むだけで体重が増える」と言われる時期。
「後少しで出産だったのに!」と、悔しい思いをする方も多くいます。注意してケアしていきましょう。
妊娠線と正中線の違い
正中線とは、妊娠中お腹の真ん中に一本入る線のことです。薄い、濃いの個人差はありますが、ほとんどの妊婦さんにみられるもので、色は黒です。
妊娠線とは別のもので、基本的には出産後自然に消えていきます。
妊娠線ができてしまった、、、みんなの体験談
ほぼ臨月に近くなってから気が付きました。それまでまったく出来なかったので出来ないと思ったいたのですが急に気が付いたので慌ててお手入れをしようかと思ったのですが結局やりませんでした。
あとでから聞いた話なのですが、出来る前からのケアが大切だったのですね。
自分から見ると分からないのですが、鏡で下から見ると分かるような状態でした。かなりひび割れた状態でしたので見つけた時はとてもショックを受けました。
産後も結局シワが残り、若い時のお腹にはもう戻れない、、、
今妊娠中の方には早めにしっかりケアすることをおすすめしたいです。
私が妊娠線を気づいたのは確か妊娠8ヶ月頃だったと思います。実は自分では気づかなくて、夫が先に気がつきました。お腹がだいぶ大きくなり、へそから下の方に出来ていたので自分では気が付かなかったのです!鏡で見たときはショックでした。スイカみたいな肉割れになっていたので、、。
もともと痩せ気味だったので、皮膚が薄かったせいかもしれないです。その後、クリームを塗るようにしていましたが臨月までどんどん大きくなるお腹には、ほとんど効果が追いついてないような感じでした。もっと早くから塗っておくべきでした。
産後しばらくはひび割れは目立ちます。
ビキニなんて絶対に無理でした。まぁ、お産前のお腹には到底戻れないので、母親になった勲章!と思うようになりました。現在、二人を産んで産後20年になります。
よく見ると妊娠線はありますが、かなり薄くはなっています。産後のクリームは塗っておいたほうが良いですよ!!
妊娠8ヶ月にさしかかったころ、お腹の下の方に痒みが出てきて鏡で見てみたら赤くポツポツなっていてそれが妊娠線になりました。お風呂あがりにケアしてたけどついにできちゃったかーーー!と思いました。
できた後は出来る前よりケア頑張りました。が、効果はなかったように感じます。
また、なんと太ももと胸のところにも少し出来てしまいました…。こちらは不覚でした…。
産後しばらく赤みが引かず目立っていましたが、産後1年10ヶ月、薄くはなりましたがこれ以上良くならない感じでバッチリ残っています。もうビキニとかは無理ですね…。
値段ケチらずちゃんとしたケア用品を使えばよかったなと思いました。また、クリームを塗るだけではなく、お腹の皮膚を柔らかくするようなマッサージをすればよかったと後悔しています。
太ももと胸のところもちゃんとケアしてればよかったです。。。
妊娠をすると女性が一番気になるのは妊娠線のこと。同じ妊婦仲間でもその話がよく出ました。若い時期(24歳)に妊娠したので、特に綺麗なままでいたい気持ちは強く、3ヶ月頃からオイルやクリームを塗っていました。
まだ3ヶ月~4ヶ月は薬局でも購入できるハンドクリームを。
5ヶ月~6ヶ月は少し濃厚なボディクリームを。
7ヶ月になるとお腹も大きくなってきているので伸びが良いオイルをお風呂上りに塗ってました。
でも、7ヶ月頃の時は時期が夏だったので、お腹がむれ、かゆくなり、塗った場所が暑苦しく感じ3日に1回の塗布になってしまっていて結局臨月になるとへそ回りに妊娠線ができてしまいました。
妊娠線ができた後はもう手遅れだと思ったけど諦めず暑いのを我慢し分厚く塗布したのでそのおかげかおへそ回りだけで留まりましたが、やっぱり今見ても、今塗っても治らないのであの時に戻りしっかりケアをやり直したいと思います。
妊娠線のでき始めに気づいたら?どうすれば?
痒みや乾燥を感じた時点でケアを始めれば、まだ間に合う可能性があります。
ピンクの亀裂が入ってしまう前に、できることを始めましょう。
妊娠線クリームをしっかり塗る
妊娠線をケアするために専用クリームが販売されています。
痒みが出ている状態であれば、市販クリームではなく専用クリームを選ぶ方が良いでしょう。
専用クリームには、保湿だけでなく、肌の状態を良くするための成分がしっかり配合されています。
NOCOR|肉割れ妊娠線のアフターケアに
できてしまった妊娠線に効果のあるクリーム。
クリームとオイルがセットで購入でき、もっともおすすめしたい妊娠線クリームです。
肌に良い食事を心がける
お腹も腕も足も妊娠線ができるのは皮膚です。
皮膚は新陳代謝によって常に新しく生まれ変わっています。
体の内側から、肌の代謝をサポートするのも妊娠線予防になります。
- ビタミンC
- ビタミンE
- タンパク質
- 必須アミノ酸
- 亜鉛
などをバランスよく摂取できると良いですね。
腹帯などでお腹を支える
お腹が大きくなることでお腹部分に亀裂ができてしまう人が一番多いです。
大きいお腹は重力でさらに伸びてしまいますので、しっかりと支えを作ることは予防に効果的です。
5ヶ月を超える頃までには腹帯やサラシを用意するようにしましょう。

妊娠線、できてしまったらどうすれば?対処法
妊娠線は、予防するのと消すのとでは大きな差があると言われています。
「妊娠線 消す」で検索してみると、いくつかの方法がありましたので、こちらでご紹介したいと思います。
市販・妊娠線を消す効果のある保湿クリーム
妊娠線の予防のために保湿クリームを利用することはとても有名な話ですが、保湿クリームで妊娠線を消すことはできるのでしょうか?
答えは、消すことができる製品もある。です。
保湿+美容クリームが肌の再生力をサポートし、亀裂の改善を期待できます。
全く消えるのは難しいかもしれませんが、費用対効果は高い方法です。
炭酸メソ(ガス注入)で消す
- 部分1回9500円〜
- 手のひらサイズ35000円〜
美容外科クリニックで施術している方法です。
高額ですが、効果は高いようです。
想像すると少し怖いのですが、真皮にガスを注入。炭酸ガスによって皮膚の新陳代謝を促し、再生させるものとのことです。
美容外科手術(レーザー)で消す
レーザーを点状に照射し、熱変性を起こさせることで肌の再生を促す方法です。
お腹の妊娠線全体への照射で1回9万円ほど。
ダーマペンで消す
こちらは実際に無数の細い針を真皮まで刺し、壊れた組織の再生を促すものです。
炭酸メソもレーザーもダーマも、どれも肌を一度傷つけることで自ら再生する力を促し妊娠線を目立たなくする。というものです。
痛みは多少あるとのこと。また、ダウンタイムには多少の炎症はあるそうです。
メリットとリスクをよく比較して検討していただきたい方法です。

まとめ
妊娠線は、できるだけ早い段階からケアするようにしましょう。
もし、初期症状を感じたら亀裂ができる前にできるケアから始められると良いですね。
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