私には関係ないと思ってた・・・
ある日突然現れる「妊娠線」
できてしまってから、「妊娠線」について検索されている方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
今回は、そんなお悩みにお答えしてみたいと思います。
目次
妊娠線を消すのは予防することの数十倍大変
まずはじめにお伝えしたいのは、妊娠線はできてしまう前に予防することが最重要です。
予防よりも消すことの方が数十倍大変です。
産後の妊娠線|白いひび割れがずっと残る・・・
妊娠中の妊娠線はピンク色でとても目立ちますよね。
「出産すれば消えるよ」
という話を聞いたことがある方も多いかと思いますが、実際は消えるわけではありません。
白いひび割れ線となり、残ってしまうのです。
インスタから画像をお借りしました。
このような感じです。
深く刻み込まれればもっと目立つ場合もあるでしょう。
妊娠線は消すことができるの?
全く綺麗に消せるかどうか?については保証はできません。
ただし、美容クリーム。美容外科の力を借りることで改善できることはあるようです。
どのサイトも、商品を買ってもらうために都合の良いことばかりを書いています。
販売会社、配合成分をよく確認し、吟味して購入したいですね。
mamatopicsでは、実際に妊娠中の筆者が使ってみた感想も載せてご紹介しています。ぜひ参考になさってください。
市販・妊娠線を消す効果のある保湿クリーム
妊娠線の予防のために保湿クリームを利用することはとても有名な話ですが、保湿クリームで妊娠線を消すことはできるのでしょうか?
答えは、消すことができる製品もある。です。
保湿+美容クリームが肌の再生力をサポートし、亀裂の改善を期待できます。
全く消えるのは難しいかもしれませんが、費用対効果は高い方法です。
炭酸メソ(ガス注入)で消す
- 部分1回9500円〜
- 手のひらサイズ35000円〜
美容外科クリニックで施術している方法です。
高額ですが、効果は高いようです。
想像すると少し怖いのですが、真皮にガスを注入。炭酸ガスによって皮膚の新陳代謝を促し、再生させるものとのことです。
美容外科手術(レーザー)で消す
レーザーを点状に照射し、熱変性を起こさせることで肌の再生を促す方法です。
お腹の妊娠線全体への照射で1回9万円ほど。
ダーマペンで消す
こちらは実際に無数の細い針を真皮まで刺し、壊れた組織の再生を促すものです。
炭酸メソもレーザーもダーマも、どれも肌を一度傷つけることで自ら再生する力を促し妊娠線を目立たなくする。というものです。
痛みは多少あるとのこと。また、ダウンタイムには多少の炎症はあるそうです。
メリットとリスクをよく比較して検討していただきたい方法です。
マッサージ、ダイエットは効果なし
妊娠線は、表皮、真皮に亀裂が入ることで生じるものです。
一度避けてしまった皮膚をマッサージで刺激することで、さらに亀裂が広がってしまう可能性も考えられます。
また、ダイエットで皮膚を元に戻しても、入った亀裂が消えることはありません。
これは、出産したからといって消えるわけでは無いことからいってもわかるかと思います。
これ以上ひどくならないように、妊娠線予防に力を入れて
もし妊娠中であれば、今できることは「これ以上ひどくならないようにすること」です。
妊娠線の予防には、
- 保湿、肌ケア
- サラシ、腹帯で支える
- 体重管理
が効果があると言われています。
保湿・肌ケア
よくスキンケアで言われる「肌のターンオーバーの活性」が効果的です。
若々しい肌を保つほど妊娠線は出来にくくなります。
予防クリームには肌の調子を整える成分が配合されているものも多くあります。成分についてもよくチェックしておきましょう。
サラシ、腹帯などで支える
妊娠中のお腹はかなり重たい状態です。特に臨月は赤ちゃんと羊水、胎盤などの重さだけで約5㎏もあると言われていて、これだけの重さがあるとお腹の皮膚がかなり伸びることは容易に想像できますよね。
サラシや腹帯などでお腹を支えると、お腹の重みで皮膚が伸びるのを防ぐ効果があるので、妊娠線予防につながります。また、お腹を支えると腰痛緩和やお腹の冷え予防にもなるので、一石二鳥ですよね。ぜひ試してみてください。

体重管理
妊娠中は脂肪がつきやすく、特に臨月は「水を飲むだけでも太る」と言われているほどで、妊娠中の体重管理はとても難しいですよね。しかし、体重管理こそが妊娠線予防の一番の近道です。
間食に気を付けたり、適度に運動をするなど、ストレスのない方法で体重管理を頑張りましょう。
今から、できることから、初めてみましょう。

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