こんにちは、はるママ(@harumama0119)です。
今回は絵本のご紹介。
うちのお兄ちゃんは、すごい赤ちゃん返りもなく、弟を嫌がることもなく、弟に意地悪することもなく、とてもありがたい存在なのですが、
それでもやっぱりまだ2歳。
ママに甘えたい!
という気持ちは赤ちゃんが生まれる前よりもアピールするようになりました。
そんな時、子育て広場ですすめてもらった絵本がこの5冊。
私は産後に一緒に楽しみましたが、生まれる前から読んでいたらもっと良かったのかなー。
上の子はまだパニック状態
赤ちゃんっていう存在について、そして、弟がいる生活について、ママに何が起きたのか?
上の子はパニック状態。理解するのに時間がかかるかもしれません。
いきなりお腹から赤ちゃんが出てきて、いきなり独り占めできていたママの抱っこが独り占めできなくなって。
大人が説明すると難しくなっちゃうのですが、絵本ってすごいんです。
上手にわかりやすく伝えてくれるんですよね。
おすすめ絵本5選
ザザのちいさいおとうと
この絵本は本当に我が家のことそのまま。
決して悲しい絵本ではないのに、読んでるうちにうるっときちゃいました。
「これがハルちゃん。」「これがママ。」とキャラクターを自分に置き換えてみられるのがよかったです。
おへそのあな
息子の一番のお気に入り絵本でした。
主人公はお腹の赤ちゃん。お腹から家族みんなの様子をみています。
赤ちゃんはたくさんの人に愛されて生まれてくるんだよ。そんなことを伝えられる絵本です。
ねぇだっこして
飼い主に赤ちゃんが生まれた猫のお話。大好きなお母さんの膝の上、抱っこしてほしい気持ちと、自分はもう大きいからと我慢する葛藤が上の子の気持ちと重なります。
ぎゅっ
ぎゅっは、「上の子と時間をかけて向き合ってあげられてないな。」と感じているママのためにおすすめしたい絵本です。
絵本に出てくる ぎゅっ の言葉で、息子を ぎゅっ と抱きしめてあげると・・・とってもいい笑顔が見れました。
赤ちゃんが寝ている間、少しの時間に、絵本を通してハグを楽しんでみてください。
ちょっとだけ
赤ちゃんが生まれたから、私はおねえちゃんだから。いろんなことをちょっと我慢して、ちょっとがんばってみて、ちょっと成功して。
上の子の気持ちにじーんとくる絵本です。
私は途中から涙で絵本が読めなくなるという・・・
いい絵本だなと。是非他のママにも読んでほしいです。
実は親のための絵本なのかも
子供向けの絵本ですが、絵本を読み聞かせていると、私も「はっ!」と気づかされることがたくさんあります。
実は私のために書いてくれてるんじゃないか?
そんな風に感じます。
家事や下の子の世話にとーっても忙しい毎日だと思いますが、
5分だけ。1冊の絵本が描く世界を共有する時間。作ってみませんか?
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